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法務省は28日、殺人など凶悪重大事件の公訴時効を廃止、
人を死亡させたその他の罪は時効期間を現行の倍に延長する 刑事訴訟法改正の要綱骨子案を法制審議会(法相の諮問機関) 刑事法部会に提示した。時効が進行中の事件にさかのぼる遡及 (そきゅう)適用も取り入れる。 -毎日新聞朝刊より このニュースを読んだ時思ったのは, 「やっとか」 というもの。 法律学校に通っていた頃から, 「なにかおかしい」 と思っていたからだ。 公訴時効制度については, 以下のような学説がある。 1.時の経過とともに,犯罪の社会的影響が薄れる。 それに伴い国家が罪を適用する権利も消失する。 2.時の経過とともに,証拠の散逸・処分など, 立件するのが困難となる。 3.1と2の折衷説 4.長年(殺人なら20年)起訴されずにいた加害者の人権擁護。 (最近の通説であるといわれる) 5.誤審防止 それぞれなるほどと思うところもあれば, おかしいやろ,と思うこともある。 1→法制上,無罪ではなく免訴扱いになる。 2→決定的な証拠があった場合の扱い 3→同上 4→ボクの意見を以下に述べます 5→誤審するな(!?) 常々ボクが疑問を抱いてしまうのが, 「加害者の人権」 という正論。 もちろん加害者も人である。 特に日本国民は, 法の下平等に扱われる権利がある。 だが,声を大にしていいたいのは, 「失われた人権はどうなるんだ」 ということである。 何の過失も因果もなく無残に奪われた命。 その命を奪った張本人が例え法制度上許されているとはいえ, 20年したらのうのうと暮らしていて良いものなのか。 しかも20年したら, 「あいつが犯人だ」 とわかっていても制度上, もうどうしようもないということになる。 これでは遺族の方は到底納得できまい。 (ボクは学生の頃から納得していない) ダメなものはダメ。 これが法治主義の根幹たるべきである。 色々学説をこねくり回したり, 何かと言うと「人権人権」という向きに言いたい。 「イヤならやるな!!」 カンタンな事である。 犯罪者になりたくなかったら法を犯さなかったらいい。 犯罪者には一生犯罪者の烙印を背負って, 後ろ指をさされながら生きて欲しい。 それがイヤなら, 最初から悪いことするな,と思う。 …今日は感情のおもむくままに述べたので, 賛否両論あるとは思います。 でも,青臭いと言われるかもしれませんが, 「ダメなものはダメ」 なのです。 これは,本当は法律以前の問題です。 人を人たらしめているもの。 それを忘れないようにしたいものです。 今日も良い一日でした。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ブログの人気ランキングに参加しています。 クリックした人には、院長の”気愛”が注入されます♪ あっ、それと”院長つかもと”の院です。 時間あったら寄ってってや~♪ PR この記事にコメントする
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