今日いらしたクライアントさん,
ちょっと年上の女性。
ケーブルテレビで時代劇を見たりするらしく,
話は時代劇談義へ。
「なんか昔の時代劇の方が良かったですよね~」
「そうそう,セットも力入ってましたしねえ」
何を隠そうボクは10歳年上の友達に,
必殺の良さを5年間に渡り(!)力説され続けたことがある。
まあ確かにキャストも力入ってたよねえ。
思いつくだけ名前あげても,
小林桂樹さんに藤田まことさん,
緒方拳さんに山崎努さん。
藤村富美男さんなんて,
バット持ってでてたもんね。
みんな死んでしもたけどな。
(山崎さん生きてますよ~!! 失礼や!!)
で,ボクらは(比較的)若いので,
必殺の印象も後期のものが多い。
村上弘明さんや三田村邦彦さん。
京本政樹さんに中条きよしさん。
今回取り上げたのが(?),
中条きよしさんの三味線屋の勇次。
三味線の弦で,仕置きする人間の首を括り,
持ち上げて弾いたら仕置き完了というもの。
「あんなの持ち上がる訳ないですよねえ」
「ていうか,その前に手え切れますって」
と夢のない話で盛り上がりました。
でも昔の時代劇ええでえ。
結局原作が良くて,
リスペクトした人達がええもん作ろう思った結果なんやろな。
時代劇にちょっとでも興味あったら見た方がええよ,
小林桂樹さんの『仕掛け人藤枝梅安』。
今日も良い一日でした。
※2011年4月,新院オープン!!
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