なぜ肩がこるのか。 どうすれば肩こりを治せるのか。 肩コリを本気で治したい方や、 今までの治療で治らなかった必見!
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またまた昨日の続き。
監督が替わって以来初めて決勝に進んだ 我らが「立部団地」チーム。 決勝の相手は「西大塚」チームとの 事実上の決勝戦を制した「立部」チーム。 下馬評ではあきらかに「立部」チーム有利。 そんな中、「西大塚」チームの選手が1人僕に近づいてきた。 「相手ピッチャー、相当球速いで」 といいながら、バットを手に素振りを始めた。 何してんのかな? と見ていると、 「ええか、大振りすんなよ。 ひじたたんで、こうやってコンパクトに振れよ」 とスイングの仕方を、 教えてくれているのだった。 彼とは試合で何度か顔を合わせた (ていうか打たれた・・・)ことはある。 だが、同じクラスになったこともなく、 その時初めて話をしたのだった。 「勝てよな!」 ニコリと笑って彼はチームに戻った。 自分のチームの敗戦直後にもかかわらず、 ボクらのチームを勇気付けてくれた彼・・・ 男や~!!(号泣) なんてイカシテル奴なんや。 思い出してまた感動してもうた!! いかん、話に戻らんと。 ただでさえ長いんやさかい。 このチームで初めての決勝という事もあり、 ボクも立ち上がりから硬い。 守備の乱れもあり、いきなり3点を奪われてしまった。 2回にもエラーがらみで2点を奪われる。 動揺を隠せないボク。 その時、1人の女の子の声が聞こえてきた。 「お父さん、なんであのお兄ちゃん交代させへんの?」 ・・・グサッ!! 無邪気な声がボクの小さな胸に突き刺さる。 その時のお父さんの答えがふるっていた。 「あの子はエースやからな」 (いかん、また涙が・・・)これに応えな男やない!! 尻上りに調子を上げ、それ以降は得点を許さない。 そして味方の援護を待つ。 (正直、たいして期待してなかったけど) それが、なんと1点差まで追い上げたのだ。 そして、今日のその時・・・(パクリ・・・) 最終回ツーアウト、ランナー3塁。一打出れば同点の場面。 監督のサインは・・・ ホームスチール! ええ~~~~~~~~~~っっ!! 見事にアウトでゲームセット・・・ 結局準優勝に終わった「立部団地」チーム。 でも、ボクの気持ちは清清しかった。 下級生の子が頑張って追い上げてくれたし、むしろ初回の失点が・・・。 でも、それももう終わったことや。 振り返ってみると、小学生の”ボク”は優勝メダルよりも大事なものを いっぱい手に入れたような気がする。 その時は大したことに思わなかったんやけど、 3日間に渡り、思い出して書いてみたらなんか、 感動するわ~ 書いている人がこういうことを言うと ”オシマイ” なのだが、感動してしまったものはしょうがない。 今はあまり過去を振り返ることのない”院長つかもと” でも、振り返ってみるとキラキラした思い出の粒が 今の”ボク”までつながってるんやな。 なんや、珍しくロマンチックになってもうた。 (きゃ~、ハズカシイ!!) 今日も良い一日でした。 ※2011年4月,新院オープン!! (詳しくは↓コチラ↓から) お気軽にお問い合わせくださいね~♪ PR この記事にコメントする
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